レビューと解説:「MyTown」

こんにちは!norikkiです^^ 本日もよろしくお付き合い下さい♪
深田の記事(参照:gamification summit初日(3)Booyah,Topguest,shopkick,Kima lab)からパスが飛んできましたので(笑)各サービスのレビューといきたいと思います!
ピックアップサービス一つ目は、

■Booyah社「MyTown」

「MyTown」は、サンフランシスコにオフィスを置く、ソーシャルゲームプロバイダー Booyah, Inc. の提供する位置情報を利用したゲームです。
正直、ゲームをやる以前の私の心境を告白すると、、
「街を作れるだけで何が面白いんだ?」と疑問で、ヤル気も起きませんでした。レビューもツライぞ、と。
しかし、やってみて自分でもビックリ。ハマってしまいました(爆笑)
特に面白い部分は、位置情報との連動なので実在する建物が自分の街に建つ!というところでしょうか。ゲーム内で仮想通貨さえ貯めれば、六本木ヒルズそのものを購入しオーナーになることだって可能です(笑)
それ以外にもハマったポイントがたくさんありますので、どんなゲームなのか紹介しながら解説していきます。
解説の前にもう一言。
このゲームサービスですが、現在は330万人以上のユーザー(公式サイトより)がいます!なぜこれほどの会員がいるのか?? やはりキーワードはgamification(ゲーミフィケーション)。ハマる要素をゲームをやりながら確認してみましょう!

(1) チェックイン(位置情報を取得する)

実際の画面を見てみましょう。
これが、私が現在プレイ中の「MyTown」です。
一番手前の自分の建物を中心に、背後にいくつか建物が並んでいますが、それらの建物が私が購入して建てた建物です。
右側も私の「MyTown」の画面ですが、まだ建物がそれほど建っておりません。まだまだ拡張の余地あり!です。
それはさておき、位置を移動した際は、画面下のCheck-inからその場所にチェックインします。
ゆめみのオフィスのある「三軒茶屋」でチェックインしようとすると、チェックイン前には、こうして近くのスポットが候補に上がっています。
※「MyTown」で連携しているデータはおそらくgoogleプレイスのデータですが、チェックイン場所に存在するすべての店舗がgoogleプレイスに登録してわけではないので、チェックイン候補に上がらない店もあり、若干物足りない感じです。この点は、改善の余地がありそうです。
さて、チェックインすると位置情報がとれることが確認できました。リアル連動です。

(2)アイテムの利用(チェックイン)

面白いのはここからで、チェックインの際にはアイテムも使えます。
アイテムは、使用すると獲得できる経験値であるポイントや仮想通貨がより多くもらえるようになっております。経験値の上昇や、仮想通貨をためて建物を買うという「街づくり」の行為において必須条件であり、自分のゲーム内でのポジションを自覚するのも、チェックインするときです。
チェックインするたびにさらにアイテムが手に入ったりするので、さらなる相乗効果を目指して
アイテム利用⇒チェックイン⇒アイテム獲得⇒アイテム利用⇒チェックイン
と好循環のループが生まれる仕組みです。なかなか捉えて離してくれませんね(笑)

(3)建物の購入とアップグレード

建物そのものの購入ですが、基本は自分がチェックインをした場所がリストの候補にあがり、そのリストから建物を購入します。実際にいろんな場所でチェックインしたら、より購入可能な建物が増えます。

自分が購入したい建物は、購入ボタンを押すと、自分の街に表示されます。

次に、自分が購入した建物の様子を見てみましょう。

建物名の左横に数字であるものが、建物のレベルのようなものです。例に出しているホットヨガスタジオは、現時点で「10」です。最高レベルがどこまであるのか未知数ですが、他のユーザーの建物レベルを見る限りでは「20」は超えてました。建物のレベルは、お金をかけてアップグレードするわけですが、創り手である自分のレベルも影響してきますので、簡単にはアップグレードできません。
仮想通貨を貯めたり、チェックインを繰り返し自分の経験値を上げてレベルを上げることで、建物のアップグレードができる仕組みです。アップグレードに必要な貯金額や、レベルアップの目標値が少しだけ先の目標になっているため、あと少し、、、とずっと続けてしまう仕組みです。誘導が上手いですね(笑)

(4)建物の付加価値の変動

(1)~(3)の要素はよくできたソーシャルゲームには出てきますが、このゲームのすごいところは、建物の現在価値が上下するところです。上下のポイントは、どれだけ他の人が訪れてチェックインしているのか、というトレンド指標や、自分が購入した建物の装飾による環境も影響します。上昇トレンドにある建物はそれだけお金も生み出しますし、自分の持っているお金を貯めるスピードも早くなります。
建物の装飾は左図のように行います。パーツの大きさも変更できますので、建物とバランスのあった形で配置することができます。
こうして建物の価値を高めることに加えて、一定のレベルを超えるとアイテムの創作や売り出しが可能です。どんどん商売っ気も出てきますし、より人を求めて移動してしまいます。ソーシャルの要素が知らぬ間に入りこんでいます。

(5)アイテムの作成と利用(建物に関して)

ここでは、特別なアイテムを作る際に必要な素材の一つであるBamboo(竹材)を創りました。創る際も、アイテムによっては、数秒~1分近く実際の時間がかかるものもあり、「創り上げる」という実際の行動とリンクするような演出も見逃せません。一瞬でアイテムができたらちょっと物足りませんよね。。
アイテムを創る⇒アイテム利用⇒チェックイン⇒アイテム獲得⇒アイテムを創る
ここでも、(2)で見られた好循環につながります。
各アイテムはゲームの中で創り出す他に、実際のお金をかけて購入(アイテム課金)したり、ゲーム内での仮想通貨で購入したりすることも可能です。

(6)ソーシャル性

では、ソーシャル性の部分も見てみましょう!
先ほど出てきたホットヨガスタジオの詳細をみると、他の誰がその建物を購入したオーナーであるか、またその建物に対してのチェックインポイントがランキング表示されています。
どうやら、ホットヨガスタジオのポイントTOPユーザーは、このブログの執筆者の一人でもあります深田がダントツで1位になってますね(笑)
その深田の建物も見ることができます。建物のレベルも「22」と、だいぶグレードアップをしているようです(笑)
また、その建物の装飾ですが、、建物の大きさと他の自販機やオブジェの大きさ比率が全くバラバラですね(笑)性格が現れているようです(笑)
以上。ここまでが、MyTownのレビューと解説でした。

まとめ

最後に、「MyTown」におけるゲーム性のポイントをまとめると、以下になります。
  • ユーザーや建物にレベルが存在する
  • ユーザーはレベルを上げるのに経験値のようなポイントが存在する
  • 仮想通貨を貯めたり利用したりする仕組みがある
  • アイテムを使ったり創ったりできる仕組みがある
  • ソーシャル性を利用して、友達との共有や競争、シェアやアイテムトレードをすることができる

これらの要素が、リアルでの行動における位置情報と組み合わさり、ゲーム性のある、且つ、利用するユーザーをハマらせるものになる、ということが、私自身の実体験でも感じることができました。
冒頭に告白した、ゲームをやる以前の私のローテンションは、とっくに消えて無くなってました(笑)

最後まで読んで頂き、ありがとうございました! norikki

おまけ:

記事の執筆に時間がかかってしまい、最初にキャプチャをとった後も私自身やり続けていましたので、上記にあります私のレベルも36 から 51まで上がってました(笑) ということで、最後に現在の「MyTown」をお見せしておしまいです。

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