Loyalty Expo 2011にて

顧客ロイヤリティについてを取り扱うUSのイベントで、Loyalty Expoというものがある。3年ほど前から開催されており、今年はこの3月20日~22日で実施されていた。そのセッションでゲーミフィケーションベンダーであるBunchBall社の創業者Rajat氏が登壇するパネルディスカッションが設けられていたようだ。残念ながら内容を追いかけられるようになっていないようだが、こちらにサマリーがあった。

サマリーというか、モデレータによる感想ブログといった方が近いかもしれないが、パネルディスカッションでの要点のみ記載されていたのでこちらにも転記・訳しておく。

1.ポイントや報酬は現在でも有効だと言えるが、ロイヤリティプログラムがこれからも有効であるために、ソーシャル、モバイルや位置情報に基づく要素と統合されていく必要がどんどん高まっている。

2.B2Bはロイヤリティ業界の中でも成長分野だが、出来のいい製品や顧客との強いリレーションがB2B分野の成功のキーファクターとなるのであって、これまでのようなポイント戦略がキーファクターとなるわけではない。

3.これまでのロイヤリティの概念とは逆のロイヤリティ、つまり(顧客がブランドに対して感じるロイヤリティではなくて)ブランド側が顧客にコミットしていくという分野にもっとフォーカスを当てなければならない

パネラーは以下の5名。

Rajat Paharia, バンチボール社の創業者兼チーフプロダクトマネージャ

Sean Geehan, The Geehan Group社(B2B向けのカスタマープログラムコンサルティング会社)創業者兼プレジデント

Stacy Speicher, スターバックス社のブランドロイヤリティ担当ディレクター

Lou Ramery, シアーズ社(百貨店)の顧客リレーション・マーケティング担当バイスプレジデント

Marcus Starke, SAP社の北アメリカマーケティング担当バイスプレジンデント