ソーシャルゲームの普及

なぜいまgamificationなのか?の続きである。

「ゲーム」という言葉から連想されるものは色々あるが、最も直接的にはfacebookのようなソーシャルネットワーク上で遊ぶことが出来るソーシャルゲームの普及ということがあるだろう。世界最大のソーシャルゲームプロダイバーであるジンガ社はユーザ数2億人を超え、先日リリースしたばかりのCityVilleもあっという間に利用者数は1億人を超えていった。Facebookユーザが6億人とすると、ユニークユーザの数え方の定義付けなど無視して、大雑把に30-40%くらいのユーザがジンガ社のゲームを何かしら遊んだことがある、という勘定になる。

gamification summit2日目(1) design over time

2日目を書き出すのにちょっと間が空いてしまった。この日は1日目とはちょっと様式が違っていて、「実際にどのようにしていくのか」ということをレクチャーするというやり方になっている。1日目でも議論になったのが、「そうは言っても実際はどのようにgamificationをデザインしてサイトに取り入れるのか」という点であったが、2日目でその手法を教えましょうということである。良くできたカンファレンスだ。

で、実際にそんなうまくいくような手法があるのか?と思うわけだがこれがなかなか、かなり考えられた手法がこの日丸1日をかけて伝授されるのである。資料も現時点ではslideshareで共有されていたりもする。本ブログ的には「この資料読んでください」で終了してしまいかねないくらいの気前の良さだ。しかしさすがにそれだとあんまりなので、要点を説明していきたい。

GDCでもgamification(ゲーミフィケイション)が取り上げられている

3月頭に開催されるGDC(Game Developers Conference)でも、gamification(ゲーミフィケーション)が取り上げられるようだ。

GDCは残念ながらまだ行ったことがないのだが相当大きなイベントで、GDCの中でもいくつかのサミットが開かれる。そのうちのSerious Game Summitというサミットがあって、2日間開催されるのだが、そのうちの1日がGamification Dayとなっている。

gamification、ゲーミフィケーション、ゲーム化

先日の日経の記事では「ゲーミフィケーション」とカタカナで書かれていたが、翻訳に困ったなあと言っている間にこういうのでどんどん広がっていきそうだ。「ゲーム化」という言葉になっている場合もあるけど、「ゲーミフィケーション」とそのままカタカナで来るとは思わなかった

gamification summit 初日を終えて

思ったより時間がかかったが、ようやく1日目のレポートが終了した。

gamificationという単語自体にはわかりにくさがあるという印象は全体としてはありつつも、ゲームの持つメカニクスを他の分野に応用しようという発想はかなり以前から色々と研究されているということがよくわかった1日目だった。Jane Mcgonigal氏が提唱していたgamufulという概念もその1つである。彼女のアプローチはWebの世界にゲームメカニクスを持ってこようというよりは、もっと大きく現状の課題解決にゲームメカニクスを使おうというものであって、そういう点では対象がもっと広い。