オリンピックでも活用されるゲーミフィケーションとは?Olympic Athletesのゲーミフィケーション3要素

ロンドン五輪も終盤、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今回はオリンピックでもゲーミフィケーションを導入している事例として、
Olympic Athletes」というサイトを分析してみようと思います。

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■Olympic Athletesとは…
オリンピックに参加する選手とファンの交流を促進するコミュニティサイト。
選手をフォロー(TwitterまたはFacebook)するとポイントが得られ、
条件をクリアするとリワードを得ることができる。
公式サイト…http://hub.olympic.org/
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「Olympic Athletes」では様々なことができますが、今回は…

① 「Olympic Athletes」ではどんなことができるの?

② 実際のオリンピックと連携しているものはあるの?

③ どんなゲーミフィケーション要素が使われているの?

この3つの疑問に焦点を当てて分析していきます。

1. 「Olympic Athletes」ではどんなことができるの?

まず、FacebookTwitterのアカウントで「Olympic Athletes」にログインします。

すると、マイページを見ることができるようになります。
マイページにはポイントランキングリワードなどのゲーミフィケーションに関わる
データが表示されています。これらについては後述します。

「Olympic Athletes」では、主に3つのことができます。

ディスカバー
選手名、国、スポーツなどで好みのオリンピック選手を検索します。

フォロー
お気に入り選手の公式ソーシャルメディアをフォローすると、
選手の情報を入手でき、友達と共有もできます。

リワード
選手をフォローし、コミュニティに参加することでバッジや賞品を得ることができます。

kusakariは実際に、水泳の北島康介選手を検索し、フォローしてみました。
検索結果の選手をクリックすると、選手のページが表示されます。

ここでは選手の最新情報やイベント、総フォロー数(ファン数)が表示されます。
またファン数のランキングもあり、どの選手が人気なのか見て楽しむことができます。

2. 実際のオリンピックと連携しているものはあるの?

「Olympic Athletes」内に、「Olympic Challenge」というクイズゲームがあります。

ここでは例えば「どの選手が金メダルを取る?」といったクイズが用意されています。
いくつかの選択肢が用意されているので、回答し正解すると「Olympic Athletes」内の
ポイントが得られる仕組みになっています。

クイズの結果は、実際に競技を観てみなければ分からないので、
「Olympic Challenge」に参加すると、自国の選手以外の競技結果も気になって
観てしまいます。

3. どんなゲーミフィケーション要素が使われているの?

「Olympic Athletes」では以下のゲーミフィケーション要素が使われています。

① 報酬…リワード(バッジ、ポイント)の付与、動画コンテンツの解放。
② 競争…ポイントランキング、選手ファン数ランキング。
③ ソーシャルアクション…選手のフォロー、入手したバッジの共有。

「Olympic Athletes」内で選手をフォローするなど、ポジティブな行動をしていくと、
ポイントやバッジを得ることができます。

得たバッジは友達とシェアすることができ、またポイントはランキングが表示されているので、
各国のオリンピックファンと競うことができます。

オリンピックそのものでも、「報酬」「競争」「ソーシャル」は大きな要素です。
オリンピック選手は、試合(競争)や応援してくれるファン(ソーシャル)の存在がモチベーションに大きく関わっています。
また、金メダルなどのバッジ(報酬)は選手の有能感を高め、次の試合に向けたモチベートに強い影響を与えます。

オリンピックには長い歴史がありますが、古くからこのようなモチベーションを維持する仕組みが
使われていたことは驚きです。オリンピックを分析すれば、良いゲーミフィケーションを知ることが
できるのかもしれません。

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ここまでいかがだったでしょうか。
ゲーミフィケーションはユーザーモチベートに有効に働きます。

自社のwebサイトにゲーミフィケーションを導入することに興味がある方はこちらをご覧ください。

それでは、また次回の記事でお会いしましょう。