怪ロワでの課金アイテムにも目を向けてみよう。上記エントリーで見てきたように、怪ロワは基本的にユーザ同士の対戦ということにゲーム性が集約されており、逆に言えばそれ以外のソーシャルアクションというものは基本的に用意されていない。これは、課金アイテムについてはどうなっているだろうか。怪ロワで用意されている課金アイテムは以下の通りである。
月: 2011年5月
地球の反対側からコーラがおごってもらえる!?ペプシのソーシャル自動販売機地球の反対側からコーラがおごってもらえる!?
地球の反対側からコーラがおごってもらえる!?ペプシのソーシャル自動販売機
が登場。ソーシャルメディアとの連携の可能性も
ゲーミフィケーションの実際:怪盗ロワイヤルのソーシャルアクション
ゲーミフィケーションの実際:「釣りスタ」のソーシャルアクション ゲーミフィケーションの実際:釣りスタの課金アイ […]
巨大自販機登場!あなたならどうする?Coca-Cola’s Friendship Machineキャンペーン
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アルゼンチンにコカ・コーラの巨大自販機が登場!?”
ゲーミフィケーションの実際:釣りスタのゲーム進行
gamification summit2日目(1) design over time
にて、プレイヤーの進行状況について考えよう、というワークショップでのレクチャー内容を説明した。ここではプレイヤーの進行状況に応じて、初心者、中級者、上級者の大きく3段階にプレイヤーを分類する。各段階は明確に定義付けはされてはいないが、初心者はゲームを始めたばかりのプレイヤーで、遊び方をまだ理解していない段階。中級者は遊び方を理解し、ゲーム進行のサイクルを回し始めた頃から差し掛かる。この段階が最も長く、また大半のプレイヤーは中級者に分類される。上級者は全体の5%未満程度で、通常の遊び方から抜け出しやり込みモードに入った段階を指す、とように理解しておくとよいだろう(厳密にはゲームの種類によっても多少の差異があり、特に「上級者」をどう定義するかはゲーミフィケーション上は極めて重要になるのだが、ここでは詳しくは触れないことにする)
ゲーミフィケーションの実際:釣りスタの課金アイテム
前回の投稿「ゲーミフィケーションの実際:「釣りスタ」のソーシャルアクション」では種々のソーシャルアクションがゲームにどのような意味をもたらしたのか、ユーザをどのように活性化させるのかということについて、釣りスタを例にとって考察を行ってみた。(A)